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2009年06月28日

59.別れ・・・そして夢へ(10)

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「俺も、ドライバーを失うっていう怖さを、嫌というほど考えさせられたよ。」

恭子が妊娠中毒症から心臓発作を起こして危篤になった後、早産でしおりを出産し、辛うじて一命を取り留めたのが3年前。

そのまま心臓の大手術も受け、3ヶ月の入院生活を送った。

その間、恭子の母親と顕児の母親が交互にロンドンに来てしおりの面倒を見てくれた。

その翌年の中盤戦、ヨーロッパラウンドのフランス・グランプリで、直線区間でマシントラブルで急に減速したマシンに顕児が追突。

バトル中だったこともあり、前車が陰になっていて、トラブルを起こしたマシンの確認が遅れたらしい。

300km/h以上のスピードで、止まりそうになっているマシンの真後ろに突っ込んだ顕児のマシンは大破。顕児は即死だった。

その瞬間まで顕児はポイントリーダーで、その年のシリーズチャンピオンの最有力候補だった。

顕児が事故死を起こしたとき、宮城はミヤギGPの撤退を覚悟した。

が、その翌年、恭子から連絡を受けた。



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posted by 北乃 道晴 at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 059.別れ・・・そして夢へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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