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2009年06月28日

59.別れ・・・そして夢へ(5)

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3年後の10月の日本グランプリ。

ミヤギGPのモーターホーム前にプレスコーナーを設けて、宮城がインタビューに答えている。

「とうとうここまで辿り着きましたね。」メディアの1人が言った。

「デビューイヤーに続き、翌年もあと1つというところでコンストラクターズチャンピオンシップ、ドライバーズチャンピオンシップ共に2位止まり。そこから2年、低迷が続きましたが、今年のマシンも決してベストではないですよね。」

「本音から言えば、2年目の終盤でホワイトGPのポテンシャルが一気に上がったことが、我々の低迷の発端になったことは事実です。3年目もドライバーの力量で中盤戦までシリーズ1位を維持できていましたが、その後はどうしようもなかった。特にあの事故があってからはね。」宮城は一瞬、表情を曇らせた。が、続けて、

「昨年はドライバーの面でもポテンシャル不足が露呈して、表彰台から一気に遠ざかってしまった。ただ、昨年の中盤以降、ファクトリーの方でマシン開発が順調に進み出したのが救いだと思います。」

「そして、今年。セカンドドライバーのマキアイネン選手はまだ10位以内に入るのにも苦労していますが、カドヤ選手は第1戦から一度も表彰台を降りていません。しかも優勝がすでに6回。2位が7回。やはりドライバーに拠る所が大きいと思いますか?」プレスが、カドヤの存在の大きさを強調して聞いた。



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posted by 北乃 道晴 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 059.別れ・・・そして夢へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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